ミツバの水耕栽培

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ミツバの水耕栽培

園芸家の深町貴子さんがNHK「趣味の園芸 やさいの時間」で
渡辺満里奈さんに教えていたミツバとクレソンの
水耕栽培の方法を紹介します。

ミツバとクレソンの水耕栽培のやり方&育て方

【用意するもの】

タネ

竹串

スポンジ(キッチン用)

グラス

ビー玉(容器が平らな場合)

水耕栽培用の肥料

『育て方』
1.準備
まずはミツバとクレソンの容器を決めます。

どんな材質でもいいのですが、
スポンジが途中で止まる形のものを選びます。

スポンジをセッティングして
その下の部分にお水を入れるのですが
根が呼吸できるように
スポンジと水との間に空気の層が欲しいため。

ココット皿のような場合は
ビー玉を底に入れます。

水耕栽培の器

2.スポンジを容器の大きさに切る。
(容器を逆さまにして
スポンジに当て印をつけて切る)

3.スポンジに縦横1cm切込みを入れる

4.種まきする前にスポンジを濡らして軽く絞る

5.種まき
竹ぐしを水に濡らしてたねにおくと種がついてくる
それをスポンジの十字になってるところにおく。

ミツバは好光性種子なのであまり深く植えずに
浅くタネの頭が出るぐらい置く。
2~3個くっつけて大丈夫です。

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クレソンは好光性種子ではないので
深く植える。

6.底から芽が出るまでは選んだ容器ではなく
平らな容器で育てる。

底から1cm程度水を入れる

できれば気温が15℃以上の
日当たりのいい窓辺で育てます。

水耕栽培の育て方


2週間ほどたつと芽も根も出てくる。

ミツバとクレソンの水耕栽培

培養液を作って
用意した容器に移し替える。



7.容器に移し替える
2週間後、クレソンは下から根が出てきたので
クレソンだけ最初に選んだ容器に移し替えます。

その前に芽がたくさん出ているので
ピンセットで間引きをします。

8.培養液を作る
水だけだと栄養が足りないので
水耕栽培用の肥料を加えて
培養液で育てます。

水耕栽培用の肥料は
それぞれの希釈率に合わせて
培養液を作る。

希釈率200倍の場合は
500mlのお水に対して2.5ml。

ペットボトルにお水と
水耕栽培用の肥料を入れて
よく振る。

9.ビー玉がひたひたになるぐらい培養液を入れる

10.⑦の上にクレソンのスポンジをのせる

培養液液がなくなったら(2日に1回ぐらい)たす
日当たりのいい窓辺(同じ場所)で育てます。

ミツバの水耕栽培



一か月後ぐらいの放送では
このようになっていました↓

ミツバとクレソン

ミツバは2回ぐらい間引きをして、
クレソンは根が出てきたので
グラスに移し替えたそうです。

そして、ゴミが浮いてきたら
培養液を取り替えたほうがいいそうです。

そのままにしておくとバクテリアが
発生しやすくなるとのこと。

『洗い方』

【ミツバ】
1.スポンジをトレーの上に置く

2.①に蛇口から水道水を入れて少し揺らして
水を捨てる

3.②を3~4回行う

4.グラスを洗う

5.グラスに作った培養液を入れ
スポンジを入れる。



【ミツバ】
1.中にビー玉が入っていて
根が絡んでいるので
取り出さずに水道水を流して洗う

2.培養液をいれる。

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