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NHKあさイチのグリーンスタイルで
園芸研究家の金子明人さんが
早くひまわりを咲かせる方法を解説していたので紹介します。
ひまわりを早く咲かせる育て方
ヒマワリは普通は5月ぐらいに種をまいて
7月下旬ぐらいから花を咲かせてます。
種をまいて2か月半ぐらいで花が咲きます。
もし、7月の上旬に蒔くと
9月下旬ぐらいに花が咲くわけですが、
8月中にヒマワリを咲かせる方法を紹介してくれます。
まず、ひまわりは大きいとそれだけ時間がかかるため
ミニヒマワリの種を植えて早く咲かせます。
ミニヒマワリは大きなヒマワリを品種改良して
小さく育てるようにしたものです。
種をまいておよそ55日で花が咲きます。
55日というと通常の3分の2ぐらい。
でもそれだと9月すぎてしまいます。
さらに早く花を咲かせる秘訣を紹介します。
7月8日に種を植えるという設定です。
まず4号の植木鉢に種をまく。
秘策①
4号(直径12cm)の鉢で育てる
小さい鉢で育てると大きくならないからです。
けれどももっと小さくすると
今度は生育がうまくいかず
花が咲かなくなってしまうことがあるので
4号鉢がちょうどいい。
土などの説明はなかったですが、
市販の園芸用の土でいいと思います。
種を2、3粒まきます。
均等にまかず真ん中のほうに2、3粒まきます。
土を1cmほどかけます。
そして水をやるのですが、上からだけでなく
発芽するまでは下の受け皿にも水をためておきます。
下からも水を吸わせることによって
早く芽が出てくるとのこと。
これで1日ぐらい短縮できます。
そして種をまいて1週間後(7月15日)、
芽が出てきます。
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これを1本にするため間引きをします。
通常はもう少し後に間引きをしますが、
今回は早く一本立ちしさせるために
双葉が開いたら早めに間引き、
形が良さそうなのを1本だけ残します。
秘策②
双葉が開いたら早めに間引く
これで1日ぐらい短縮できました。
続いて大体3週間ほどたった7月29日です。
ここで液体肥料をやります。
秘策③
液体肥料で成長を促す
緩効性固形肥料だとゆっくり効く肥料なので
効いてくるのに2、3週間かかるので
即効性のある液体肥料をやります。
1週間に1回ぐらい薄めてやってやるといいです。
これでまた、日ぐらい短縮できます。
もし、台風などがきたら折れてしまうといけないので、
室内に取り込みます。
種をまいて1か月ぐらいたつと、
真ん中につぼみらしきものが出てきます。
小さい鉢で育てているので
つぼみが出てきますが、
庭にまいた場合は成長途中ということで
まだつぼみはでてこないので、
鉢で育てたほうが早いです。
夏は朝夕2回、水をやります。
成長期なので水切れをしてしまうと
くたっとしてしまうので
特に夏場は水切れに気をつけます。
もし2、3日、留守をする場合は
日陰に置いて。受け皿にしっかりと
水をためておけば大丈夫です。
心配して家の中に入れると家の中が暖かくなって
風通しが悪くなるので逆によくありません。
4日以上だったら、近所の方にお願いするとよいです。
そして…
8月29日ごろ鉢に花が咲きました。
この時期に咲くと絵日記にも間に合いますね。
ただ、8月中に咲かなくてもほかがなくなったころに
まだ咲いているのもよかったりします。
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