サツマイモの育て方

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サツマイモ

園芸家の深町貴子先生が「趣味の園芸 やさいの時間」で
渡辺満里奈さんに教えていた
野菜用培養土の袋を使ってサツマイモを栽培する方法を
紹介します。

袋でサツマイモの育て方

サツマイモを野菜用培養土に
直接植えて袋で栽培する方法です。

番組では5月28日に放送されました。


【用意するもの】
野菜用培養土→1袋

サツマイモのさし穂→2つ



【培養土の袋を使う理由】
袋を縦にすると深さを確保する事ができます。

サツマイモは土の温度が高い方がよく育ちます。

袋をそのまま利用すれば
袋に直接直射日光が当たって中の温度が高くなるので
よりサツマイモがよく育ちます。


【袋に植える準備】
培養土の袋に排水用の穴をあけます。

底から2cmと5cmのところに、
2列に10ヵ所両面に開けます。

穴の直径は1cm目安。

袋の上はくるくるっと折り返し、
土が縁から3cm下へ来るようにします。



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【植え方】
深さ5cmの横長の溝を2つ掘ります

さし穂のつるの3~4節を土の中に埋め、
葉の先端部分が土の上に出るように植えます。

2つ目は1つ目と反対に植えます

植えつけ後は水をたっぷりやります。

サツマイモの育て方



【植え付け後の手入れ】
しおれたら水やりします。

このまま秋までつるを伸ばすと
10月ごろには10本ほどのサツマイモが
収穫できます。

10月のサツマイモの様子です↓

袋でサツマイモ



こんな感じで収穫できていました↓サツマイモ

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