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園芸家の深町貴子先生が
「趣味の園芸 やさいの時間」で教えてくれた
野菜用培養土の袋を使って
ミニ大根を栽培する方法を
紹介します。
袋でミニ大根の育て方
ミニ大根を野菜用培養土の袋に
植えて栽培する方法です。
番組では9月13日に放送されました。
【用意するもの】
・野菜用培養土→1袋(25l)
※20リットル以上であればo.k。
袋を縦にしたときに30cm以上あればo.k。
・ミニ大根のタネ→8粒
・保冷バック(野菜用培養土の袋より大きいもの)→ 1個
・ペットボトルのふた(あれば)
・75cmの支柱→4本
・防虫ネット→1つ
・キャスター付きの台(あれば)
【袋に植える準備】
1.排水用の穴をあける
穴の大きさは5mm程度。
目打ちなどで袋の底から5cmと10cmのところに10ヵ所
互い違いに両面に開ける。
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2.保冷バックの底を切って開く。
※水が袋にたまらず抜けるようになる。
3.培養土の袋に保冷バックをかぶせる。
4.培養土の袋の先を外側に折り、土の高さが
縁からおよそ3cmになるようにする。
5.ペットボトルの蓋を土に押して蒔き穴を作る。
深さは1cmぐらい、まき穴は15cmあける。
【種をまく】
6.タネは1つのまき穴に4粒等間隔にまく。
7.まき穴に軽く土をかけペットボトルの蓋で
少し押しながら平らにする。
6.水をやる。
じょうろの場合は少し水を出してからやるとよい。
7.75cmの支柱を四隅に立てる。
8.ダイコンは虫に食べられやすいので
防虫ネットをかける。
目合い0.8㎜以下のものを選びます。
支柱の上から防虫ネットかける。
上の部分は束ねて麻ひもで縛り
すそも風で飛ばされないようにひもで結ぶ。
移動しやすいようにキャスター付きの台に乗せておくと便利。
今後の手入れ
1週間ほどで芽が出てきます。
【間引き1回目】
双葉が開いたら3本にする。
本葉が出てきます。
本葉は双葉の間から出てくるギザギザした葉のこと。
【間引き2回目】
本葉が1~2枚になったら間引きをして2本にする。
【間引き3回目】
本葉5~6枚になったら1本にする。
なるべく真っすぐな方を残します。
収穫は11月上旬から中旬ごろとのことです。
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