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秋になるとよい香りを漂わせるキンモクセイ(金木犀)。
キンモクセイはお庭でないと育てられないと思っていませんか?
鉢植えだと剪定などの手入れもしやすく、植え替えの時に根を切り詰めることで6~7号の大きさを維持することもできるんです。
また、庭植えだと植えつけてから2~3年は花が咲きにくくなくなりますが、鉢植えだと植えつけた翌年も開花しやすいんです。
キンモクセイをぜひ鉢植えでそだててみましょう!
キンモクセイの育て方
【置き場所】
キンモクセイは日当たりを好みます。
1日中、日の当たる場所がよいです。
日当たりが悪いと花が咲きにくくなります。
【水やり】
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
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【肥料】
2月頃までに寒肥(油かす主体の固形肥料)を規定量施します。
また、7月上旬ごろに緩効性化成肥料を施します
【病害虫】
病害虫は少ないですがイラガ、ハダニ、カイガラムシが発生することがあります。
鉢への植えつけ・植え替え方法
9月下旬~10月
(咲いている株の植え付け)
2月下旬~3月中旬
(植え付け、植え替え 2年に1回ほど)
鉢底石を入れた鉢に用土を入れます。
用土は
草花培養土もしくは
赤玉土小粒:7
腐葉土:3
一回り大きい鉢に植えつけます。
花が咲いている株は根鉢を崩さずに植えます。
2~3月に植え替えをする時には軽くほぐします。
ウォーターペースを1~2cmとります。
支柱を立てます。
既定の緩効性化成肥料を施してたっぷりと水をやります。
剪定方法
剪定は3月上旬の春の大すかし(強剪定)と花後の小すかし(弱剪定)があります。
秋または2~3月に植えつけたばかりのキンモクセイも3月上旬に強剪定をするとよいです。
伸びすぎた枝を切り詰める感じで、葉のある部分を切ります。
花後の弱剪定は伸びすぎた部分を整える程度にします。
まとめ
キンモクセイを育てて芳香を味わってください!
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