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秋まで寄せ植えを彩ってくれていた花。
例えばペンタスやニチニチソウ、アンゲロニア…。
どれも寒さは苦手なんです。
そろそろ冬を彩る花に植え替えをしてみませんか?
寒さに強くてビギナーにも育てやすい、寄せ植えに向いているトップ3を紹介します。
冬 定番の寄せ植えの花 3選
その1
【パンジー&ビオラ】
まずはおなじみのパンジー&ビオラ。
科名:スミレ科スミレ属
種類:耐寒性 1年草
開花時期:11~6月
置き場所:日当たりがよく、風通しのいい場所
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、茶
特徴: 開花期が長い、初心者でも育てやすい
購入のポイント:葉数とつぼみが多く、節と節の間がつまったもの
パンジー・ビオラは花色は園芸品種の中で最も豊富です。
フリル咲きのものやまるでウサギのような愛らしい形のものなどバリエーションも豊富です。
【苗の植え付け】
根鉢を少しほぐして植えるとよいです。
【水やり】
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷり与えます。
【肥料】
元肥として緩効性化成肥料を施し、開花中は液体肥料を週に1回ほどかもしくは緩効性化成肥料を与えます。
【手入れ】
花が咲き終わったらこまめに摘み取って種ができるのや灰色カビ病になるのを防ぎます。
その2
【ガーデンシクラメン】
科名:サクラソウ科シクラメン属
種類:多年草
開花時期:10~5月
花色 赤、白、ピンク、黄、紫
置き場所:日当たりがよく、風通しのいい場所
特徴: 開花期が長い、初心者でも育てやすい
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ガーデンシクラメンは、耐寒性のある原種のシクラメンを品種改良した小型のシクラメンで、寒さに強く育てやすので寄せ植えにもよく利用されるようになりました。
ハート形の葉に透き通るような花色。
そのたたずまいは実にエレガント。
優雅な花が庭を鮮やかに演出してくれます。
【苗の植え付け】
ガーデンシクラメンはパンジーやビオラと違って根がデリケートなので根を崩さずに植えます。
少し浅植えにします。
【水やり】
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷり与えます。
【肥料】
元肥として緩効性化成肥料を施し、開花中は液体肥料を週に1回ほどあもしくは緩効性化成肥料を与えます。
【手入れ】
咲き終わった花は根元からひねりながら抜き取ります。
ガーデンシクラメンの育て方はこちらをどうぞ↓
その3
【スイート・アリッサム】
科名:アブラナ科 アレチナズナ属(アリッサム属)
種類:多年草
開花時期:2月~6月、9月~11月
花色 白、赤、紫、ピンク
置き場所:日当たりがよく、風通しのいい場所
特徴: 開花期が長い、初心者でも育てやすい
白や赤、紫の5mmほどの小さな花。
横にはうように広がりこぼれんばかりの花が密に咲き乱れます。
多年草ですが、高温多湿に弱いため夏に枯れてしまうことが多いです。
【苗の植え付け】
アリッサムの根はまっすぐ地中深く伸びる直根性でデリケートなので根は崩さずに植えます。
【水やり】
やや乾燥をこのみます。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷり与えます。
【肥料】
元肥として緩効性化成肥料を施し、液体肥料を週に1回ほどかもしくは緩効性化成肥料を与えます。
【手入れ】
春に茎がのびてきたら、草丈の1/3程度で切り戻すと再び花を咲かせます。
まとめ
ビオラ、ガーデンシクラメン、アリッサムの寄せ植え↓
ビオラ、ガーデンシクラメン、アリッサムは冬に育てやすい花の寄せ植えの定番中の定番ですが、ほかにもカランコエ、プリムラ、葉ボタンなどが育てやすいです。
ぜひ育てて冬に温かくなってくださいね
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